目の前にいる存在を大切に
はーちゃんはいつも癒してくれますし、
存在自体が可愛いですし、
性格がピュアで純情で、
全てがパーフェクトインコです。
ただそんなはーちゃんでも苦労していることがあります。
はーちゃんは精巣腫瘍があるため、
鼻が(ろう膜)茶色くなってしまったり、ガサガサになってしまうことがあります。
進行すると、足で掴む力が弱くなることもあると、病院で先生が仰っておられました。
(※これもあくまで個人差はあると思いますが)
今は精巣腫瘍を治す薬や治療というのはなく、
病気を遅らせることしか出来ないんです。
だから私たちは、原因となる発情要因から
遠ざけるようにしたり、発情がひどい時は、
大好きな鈴ちゃんを一時的に取ることもありました。
はーちゃんは鈴ちゃんが大好きで、
チュッチュチュッチュして発情してしまったので...。
鈴がいなくなる時、はーちゃんはすごく
悲しい顔をして、ただ鈴がいなくなるのを
ずっと見てました。
「鈴ちゃんいなくなっちゃうの...?」
とでも言うように、寂しい、悲しい顔をしてました。
こんなことをするのも心が痛みますし、
はーちゃんにとっても可哀想です。
だから出来るだけ発情はして欲しくないんですけど、それを止めることも難しい。
籠にチュッチュするようにもなってしまいました...💦
激しくなってきたら止めるように注意を向ける
ことしか出来ません。
見てわかるように、お鼻が少し茶色いですよね。
換羽で羽が抜けてしまうときにも結構
出てきちゃうんですよね。
水浴びとかすると結構綺麗に剥がれることもあるので、毎回剥がれたら
「はーちゃんお鼻綺麗になったねぇ!!」
と声をかけてます。
そして毎朝、
「はーちゃんお鼻チェックしよっか!」
といって、お鼻の様子を確認します。
知らない間に進行してたら悲しいですし、
悔しいですからね!!
出来ることを、そして感謝を、
伝えるのみです。
人間も鳥も、目の前にいる存在が当たり前ではない
てことを伝えたかったです。
当たり前に過ごしていると、やっぱり感謝できなかったり気持ちを伝えられずに過ごしてしまうことって多いですから。
私の家では、以前もう2羽のインコちゃんがいましたが、病気で亡くなってしまいました。
その時から、
遅いけど目の前の存在に感謝して、
当たり前じゃない、そのままの日常が過ごせるわけじゃないことを常に考えて過ごすようになりました。
2羽のインコちゃんには、いつも伝えられなかったことや、もっと愛情を注いであげたかったな、ていう後悔は未だありますが、
いろいろと学ばされたなとも思いました。
そんなわけで、今日伝えたかったことを
ここに伝えてみました。
私のブログを読んでくださった方々にも、
感謝です!
そして、ブログを書きたいと思わせるほどの可愛さを持つインコたちにも感謝!!!
長生きしてね、みんな!!